代表 後藤 直
私は25年以上、製造現場で使用するシステムの開発や業務改善に携わってきました。 その中で何度も感じたのは、どれほど優れたシステムでも、現場で使われなければ価値は生まれないということです。 だから私は、「作ること」ではなく、「使われ続ける仕組みを作ること」を大切にしてきました。
私は、仕様書に書かれた内容だけを見てシステムを開発することはしません。 ひとつひとつの要望について、なぜその仕様が必要なのか、どのような業務背景があるのかをお打ち合わせの中で確認します。
そのうえで、お客様が本当に実現したいことや、大切にされている考え方をくみ取り、 仕様書には表れにくい課題や改善の余地まで整理するように心がけています。 言われたものをそのまま作るのではなく、お客様にとってより良い形を一緒に考え、必要であればプラスアルファの提案を行う。 それが、私が大切にしている開発の進め方です。
生成AIの登場により、企業の働き方は大きく変わろうとしています。 しかし、AIを導入すること自体が目的ではありません。大切なのは、お客様の課題を解決し、 働く人の負担を減らし、その先にあるお客様満足につなげることだと考えています。
例えば、「AIを活用したい」というご相談でも、実際にお話を伺うと、 まず整理すべき課題はAIではなく、毎日使っているExcel管理や確認手順の複雑さにある場合があります。 だからSRKはAI導入を急がず、業務整理・自動化・AI・システム化のどれが有効かを一緒に見極めます。
そのため私は、自社でも日々AIを実践し、効果や課題を検証したうえで、 本当に役立つと判断したものだけをご提案しています。お客様にとって何が一番良いのかを一緒に考え、 伴走することが私たちの役割だと考えています。
AIは人に代わる存在ではなく、人がより良い判断をするためのパートナーです。 だからこそ、私は技術だけを見るのではなく、その先で実際に使う「人」を大切にしたいと考えています。
AIを導入することではなく、お客様の課題を解決し、働く人の仕事をより良くすること。
それが、SRK合同会社の変わらない想いです。
